一期一会
いちごいちえ
「一期一会」は、茶道に由来する言葉で、一生に一度だけの機会であることを意味します。この言葉の背景には、今この瞬間の出会いは二度と繰り返されることはなく、だからこそ相手に対して誠意を尽くすべきだという、日本文化の深い精神性が込められています。 主に人と人との出会いや、特定のイベントに対して使われます。非常に重みのある言葉なので、日常の些細な出来事というよりは、別れの際や、特別な集まりの挨拶などで、相手への敬意を示すために用いられることが多い表現です。
会話シーン
留学先での別れ
今日で最後だね。寂しくなるよ。
今天就是最后一天了呢,真寂寞。
本当に。一期一会だと思って、今日という一日を大切に過ごそう。
真的。我们要珍惜这一天,毕竟是一期一会。
別れ際に相手との縁を大切にしたいという気持ちを伝える際に使います。
茶道体験にて
お茶を点てる時は、いつも一期一会の心構えでいなさい。
点茶时,要时刻保持一期一会的心态。
はい。今この瞬間の出会いを大切にします。
是。我会珍惜当下这一瞬间的相遇。
本来の茶道の精神を説く場面での使用例です。
例文
旅先での出会いは一期一会だ。
たびさきでのであいはいちごいちえだ
旅途中的相遇是一期一会。
このコンサートには一期一会の感動がある。
このコンサートにはいちごいちえのかんどうがある
这场音乐会有着一期一会的感动。
一期一会の精神を大切にし、常に誠実な対応を心がけている。
いちごいちえのせいしんをたいせつにし、つねにせいじつなたいおうをこころがけている
珍视一期一会的精神,时刻保持诚恳的应对态度。